エンピツの日記

働くこと/耳が聞こえないこと/社会で生きるということ。漫画とアニメと食べることしか楽しみがない

ひとりたこ焼きパーティー

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たこ焼きプレートをAmazonで購入した。鉄製だから、外はカリッ、中はフワッと仕上がるんだって。でもかなり重い。凶器になりそう。いや、絶対になる!

具材はタコ、ウィンナー、餅、チーズ、ミニトマト。これだけミチミチに入れても…

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ひっくり返せばどうにかなるのがたこ焼きのすごいところだと思う(どうにかなっているのかは謎の出来)。

「生地入れすぎた…」って、数秒前の行動を後悔したときも、たこ焼きなんだからどうにかなるってすぐに開き直ったしね。

焼きあがった、かたいたこ焼きをお皿にぽんぽんのせて、お気に入りのグラスにほろ酔い「レモンみかん」を注いで、ネトフリで映画クレヨンしんちゃん「ヘンダーランドの大冒険」をつけて、準備OK!いただきます。f:id:enpitsu-chokakusyogai:20230729120859j:image

たこ焼きは外はカリッ、中はモチッとしていた。中はフワッ、トロッとしている方が好きなんだけど…。ちょっと水分が足りなかった。あ、炭酸水を入れるとフワフワになるってネットで見ました。作るのは1人分だし、炭酸水あまったら使い道ないしな~ってことで、私は使いませんでしたが。ちなみに私は餅とチーズの組み合わせがお気に入り!

「ヘンダーランド」は初めて観たんだけど、くすんだ色味の映像と廃墟っぽい遊園地がとっても好みだった!私が生まれる前に公開された作品のようで、平成の懐かしい感覚に浸ることができた。

あと「こんな短いんだ?」ってビックリもした。ラスボスがあまりにもあっさりと倒されてしまうものだから、倒したラスボスが復活したり、ラスボスよりも強い黒幕が現れたりするのかなって思ったけど、そういうのはなかった。そこでおしまい。1時間半なんだけど、なんだかなー。終わりが早く感じた。作中、「子供が退屈してしまうので、この辺で」っていうセリフがあったんだけど、子供向けのアニメだから早めに終わらせようって話なのかな。

みさえは自分と年があまり変わらないのに、おばさん扱いされててちょっと悲しかった。

子供の頃に見ていたアニメを大人になって久しぶりに見ると、キャラクターに対する考え方が変わっていることに気づく。経験や時間がそうさせているのかな…。

と、しみじみしたけれど、映画って普段のアニメとはちょっと違ってキャラクターが描かれているんだよな。ドラえもんでいうと、のび太が勇敢になる。ジャイアンが優しくなる。そうだそうだ。そんなの、子供の頃に気づいていたじゃないか!

考え方の変化を知りたいのなら、映画ではなくて通常のアニメを見るべき…。

ちなみに、子供の頃からの夢でまだ実現していないものがある。それはクレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」を観ながらひとり焼肉。ひろしがビール飲みながらうまそうに肉を食っていたのを見て、私も早く大人になってこれやりたい!って思った。

でも、ビールが飲めない大人になった。というか、お酒はジュース感覚で飲めるほろ酔いしか駄目。

それでも働いたあと、何かをやり遂げたあと、達成感で満ち溢れている体は肉を欲しているから、お酒がなくったってきっと、ひろしみたいな顔はできる(映画観た人はどんな顔なのか分かるはず…)。

だから、この夢は早めに実現させる!

 

このブログを読んでくだった方、子供の頃にやりたかったことを大人になって実現したぞ!という経験はありますか?☺