まとめ
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こんにちは。エンピツです☆
GWに熊本阿蘇山の黒川温泉に行ってきました~!
そこで「耐水ノート」を持って行ったのですが、使うタイミングを逃した‥という出来事を書いていきたいと思います。
ざっくり説明すると、水に濡れても書けるノートです!耐水性は驚異の100%。
こちらのブログに詳しい説明を書いています↓
enpitsu-chokakusyogai.hatenablog.com
銭湯(温泉)やプールでは筆談ができない、スマホも持ち込めない。でも、話しかけてくれた人とお話したい!そのために購入しました。
朝5時半。一番風呂を狙って、1人で露天風呂へ向かいました。
外はまだ真っ暗。
どうやら私が一番風呂のようで、脱衣場には誰もいませんでした。
露天風呂に入る前に軽く体を洗おうと、洗い場へ。シャワーがなかなかお湯にならない。
シャワーを出しっぱなしにして、お湯になるのを待っていると、女性が入ってきた!
何を言ってるのかは分かりませんでしたが、シャワーのことを言っていたのかも。
私も(寒いのに困りますよね~)とか返したい。でも、補聴器を外している状態だと、うまく言葉を話せないので、苦笑いしかできませんでした。
体を洗い終えて、いざ露天風呂へ!
温泉に入っているとき、私は目をつむっていました。まぶたに風をあてたいっていうのもあるけど、こうしていれば相手は「寝てる」と思って声をかけてこない‥‥かもって。
でもやっぱり気になって(2人しかいないし)チラっと女性のほうを見ると、ちょうど女性もこっちを見ていて、空を指さします。
見上げると月…!これを教えてくれたみたいです。
女性はエンピツより先に露天風呂からあがりました。
無視していると誤解されなかったか?せっかくの一番風呂なのに、自分のせいで気分を悪くさせてしまっていないか心配になりました。
せっかく買って、露天風呂に持って行ったのに、どうして使わなかったのか?
自分と向き合って理由を考えたのですが、答えは単純に勇気がなかった。
しかし、それ以上にお風呂にノートとペンって、自分自身も慣れてなさすぎて、いざという時に躊躇してしまい、使えなかった。
例としてAED。スムーズに使えるように、使い方を知っておこう、慣れておこうなんていわれますが、「耐水ノート」も同じだな、と思いました。
(AEDを耐水ノートと同列に扱ってしまい申し訳ないです)
自分も慣れていないことを他人に求めるのは駄目だと反省。
せめていつものように、耳が聞こえないと正直に言っていたら、まだ心がラクだったかもしれねえ…!!
ノートだけじゃなく、聴覚障害を伝えるタイミングも逃しました。
このブログを読んで、「こうすれば良かったんじゃない?」「自分だったら、こうする!」「こういう反応をされたら聞こえないんだなってわかる」などあれば、ぜひ教えてください☆
ではでは☆